音の足跡 〜音大生の独り言〜

4月から音大でピアノを専攻する新米音大生の徒然日記。 演奏動画などを載せる予定ですので、ご意見・ご感想お待ちしています。

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荷造り完了!予防接種完了!

明日、荷物を送るということで、やっと荷造りが終わりました。
段ボール10個ほど。
楽譜を分散させて入れなくては持てなくなるので、段ボールの数が多くなってしまいました・・・。
その他にこちらから持って行くパソコンに布団に椅子に・・・。
かなりの荷物の数になってしまいました。

それから、昨年は東京の大学で麻疹が流行ったということで、麻疹と風疹の予防接種もしてきました。
注射されるのは何ともなかったのですが、された後が痛かった・・・。
これが、地味〜に痛いんです。
でも今回の予防接種は具合が悪くならなかったので、よかったです。
何時もはインフルエンザの予防接種した後は必ず具合悪くなってたので。


とうとうこれから一人暮らしが始まるのかと思うと、かなり不安です・・・。
まず自分で朝起きなくちゃいけない。
それから自分でご飯を作って、勉強して、ピアノ練習して。
親から離れてしまうと全てが自己責任なので、しっかりと周りを見て行動したいと思います。
明日旅立つので、次の更新は入学式(4月1日)だと思います。
NTTさんの工事、間に合うかなぁ・・・。




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散々

地元で出る最後の発表会でした。
弾いたのは受験曲だったベートーヴェンのソナタ。
もう散々でした。

何を焦ったのか、テンポがもの凄く速かったです。
よく指まわったな、と自分でも思うくらい。
それから、最初の方で思いっきりミス。
臨時記号間違うって、本当にありえないですね。
でも、知らん振りして次へ。
あとは怒涛の勢いで最後まで力技で押し込むかの如く終了。
終わってから出てくるのは溜め息と苦笑のみ。
どうして一回終わってしまった曲ってちゃんと弾けなくなるのでしょうか・・・。
まあ、それは練習時間と気持ちの問題であるとは思うのですが・・・。

ソロの後は先生と連弾。
ドリー組曲よりフォーレの子守唄とスペインの踊りを。
こっちもあんまり・・・。
もっと落ち着いて弾ける筈だったのにやっぱり焦る。
Primoなのにどんどん進む酷い有様。
合わなくなるのも当然で、何度かずれて危なくなりました。
でも、流石は先生。
どんなになっても合わせてくれる!

もう、緊張とは無縁になりたいです・・・。
いや緊張はしても良いから、テンポが速くなるのだけは勘弁してほしいです・・・。




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66円

昨日、東京へレッスンに行ってきました。
朝一便の飛行機で飛んで、夕方にレッスンを受けてきました。
今回はショパンのEtudeとラヴェルのソナチネを見てもらいました。

ラヴェルは初めて取り組む作曲家で、しかもフランスもの。
綺麗で、とても好きなメロディーなのに、綺麗に弾けない・・・。
メロディーが切れてしまう・・・。
内声を静かに。
どうしてもバタバタ弾いてしまうらしく、注意されました。
ショパンは練習方法が全く分からないままレッスンに行ってしまったので、もう一度最初からしっかりと見直さなくてはいけませんでした。
色々な楽譜を買って、研究して、良いところを取り入れていく。
大学でのレッスンは自分で曲を考えていかなくてはいけない。

もし、今回のレッスンに行かなかったら、大学で恥をかいていた可能性が大でした。
何も分からないまま飛び込んで、なんとかなる世界ではないらしく・・・。
自分で何でも探していかなくてはいけないと実感しました。

ということで、今日は朝からヤマハの銀座店へ楽譜探しへ。
ショパンのコルトー版と春秋から出てるラヴェルを買いました。
それから、帰り道にあったCD店でアシュケナージのショパンを発見!!
買わなくては!と勇んでレジへ。
欲しかった物が大体見つかって、そのまま羽田空港まで戻りました。
お昼のおにぎりを買って、搭乗口前まで行って、漸く一息。
ふと財布の中が気になって見てみると・・・なんと残金66円・・・。
調子に乗って楽譜とCDを買い過ぎたらしく、飛行機のチケットを買ったら財布はほぼ空状態。
今まで東京へレッスンに行って、こんなに綱渡りなお金の使い方をしたのは初めてで、ドキドキしてしまいました。

まあ、これも経験!!




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聴音

今日は久し振りの聴音のレッスンでした。
私が初めて聴音をやったのは小学校5年生の時で、1年で止めてしまい、再開したのは中学1年生の時。
それも1年経たない内に止めてしまい、しっかりと取り組んだことはありませんでした。
それからは遊びで気に入った曲の楽譜をちょっと作ってみたりしてました。(これも未完成で終わった)
受験の為に三度始めた聴音はそれはそれはきつかった・・・。

入試で出題される聴音は大学によって違いますが、私が第一志望にした大学では、
旋律聴音の暗記1題・自由1題と伴奏つき聴音の暗記1題・自由1題の計4題。(全て8小節)
因みに滑り止めにした大学では、
旋律聴音の12小節1題・8小節1題と和声聴音(上三声密集)1題の計3題。

レッスンでとにかく苦手だったのは伴奏つきの暗記聴音と滑り止めの和声聴音。
暗記はバッハの様に同じ形の連続だったりするのはまだ良いのですが、ちょっとだけ長さが変わっていたりするともう大変。
伴奏の形と音は覚えられなくて、勝手に作曲することも多かったです。
臨時記号なんかが着いたのが出た時には悲鳴ものでした。
上手く暗記するには、まぁ、慣れとコツなんですが。
10カ月で慣れるまでやるのは相当な問題数をこなさなければいけないわけで。
何度やっても完璧にはほど遠く、こんなのが良く合格できたな、と思っているわけです。


大学の授業でも聴音の授業があると聞いているので、とても不安です。
だから、今から少しずつでも出来る事を、と思ってレッスンに行ってます。
まだまだ和声聴音は勝手に作ったりしていますが、前よりはマシになった気がしてます。
気のせいかもしれませんが・・・。
試験当日は「何があっても諦めないで音を聞く!」とずっと思って、最後の最後まで足掻き続け、なんとか空欄はないようにして提出しました。
伴奏つき暗記聴音なんかは激しく作曲した気がしましたが・・・。

それでも合格することが出来て、本当に奇跡!だと思いました。




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ショパン

リンクに2件追加させていただきました。
高校生の時に偶然出たコンクールで知り合い、それから色々と面倒を見ていただいている方のサイトと、その方の娘さんで、音中に通っている子のブログです。
今までちゃんと会ったことも無かったのに、とても良くしてくださっています。
先日、東京に行った時に初めてちゃんとお会いしましたが、とても優しくて素敵な方でした。
食事まで御馳走になってしまい、なんだか申し訳ないです・・・。
その方はショパンを専門にサイトを運営してらっしゃいます。
色々と秘密兵器も持っていらっしゃって・・・凄い方です。


今日はそんなショパン繋がりで少し。

今弾いているショパンはEtude Op.10-1とOp.10-10です。
ショパンEtudeは基本となるものなので、どこまでいっても着いて回ってくるのですが、sayaは苦手なんです。
手がそんなに大きいわけでもないので、いつも四苦八苦しながら弾いています。
因みに受験で弾いたのはOp.10-8。これも大変。

まず問題になったのは、テンポを上げると右手がついていかないこと。
ある程度のテンポが必要な曲なので(当たり前だ)テンポを上げるのに一苦労。
左手の装飾音符が当たらなくて、それだけを只管練習。

次はメロディーとなる左手の歌い方。
どうしても左手は伴奏みたいな弾き方になってしまい、これまた一苦労。
何十回、何百回も左手のみ歌う練習(多分作曲したショパン本人より沢山弾いた)
しまいには両手で弾きながらメロディーを本気で口動かしながら歌ってました。

それから、色々考えて弾いている内に左右が合わない。
今度はゆっくり左右を合わせてバランスをとる練習。
左は歌って、右はいい音でキラキラ輝くように。力は勿論入れない。
聴かせる所はしっかり弾いて、素敵に綺麗に。

まだ色々あった気はしますが、こんな感じで日々練習。


・・・してた筈なのに当日は自分が緊張していたのが分からない位緊張していたらしく、何も音楽しないで、ただ弾いただけで終わってしまった様な感じでした。
実技が終わって校門から出て、迎えに来てくれていた母の顔を見た途端に号泣。
母の迷惑を顧みずに号泣。
次の日が学科試験なのにへこむ。
本当にもう駄目だと思いました。
でも、まだ試験は終わっていないんだと自分に言い聞かせ、なんとか学科試験を乗り切りました。
それでも相変わらず落ちたと思い、既に合格していた滑り止めの学校付近の部屋を探し出しました。

通知は自分で開けられなく(情けない)母に開封して頂きました・・・。
自分は布団の中で猫よろしく丸くなって、再び号泣。
それでも自分の受験番号が通知にあった時は三度号泣。

思えば泣きっぱなしの受験生活でした。
でも、ステージに上がる時には「大丈夫、私はショパンよりこの曲を弾いたんだ」と自分に言い聞かせてから上がります。




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